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注文住宅で内装にこだわる際のポイント

今回は注文住宅を建てる際に内装でこだわるポイントをお伝えしていきます。

イメージを統一する

内装を考える際に基準となるイメージを統一してください。テーマパークのように1部屋1部屋のイメージを変えたい。というお客様もいらっしゃいますが、できるだけイメージを統一することで全体のオシャレ感が増します。

内装のイメージを統一するといってもどのように統一したらよいかわからないですよね。外観のイメージと内観のイメージが同じというのがセオリーと言われてきましたが、現在ではそんなことはないかもしれません。

外観をシンプルなモダン系にしていても、内装には木を使って温かみのある雰囲気を作られる方もいます。

例えば、北欧系のインテリアをみんなどのようにこだわっているかなどを調べるには、Instagramで「#北欧インテリア」と検索すると出てきたりしますよね。

インテリアコーディネーターがいる住宅会社だと、雑誌やSNSのイメージを伝えると、自分たちの理想のイメージを表現してくれます。

しかし、インテリアコーディネーターがいない住宅会社で注文住宅を建築する方もいますよね。そんな時は後悔しないためにも、より具体的なイメージを自分たちで探して「このイメージです」と写真などを持っていくことをオススメします。

内装のイメージを統一することのメリットとしては、家全体のインテリアが統一されるので、雑貨や照明・カーテンなど統一したイメージのものを用意するだけでよいですよね。

また、建築費用の面から考えても、統一されている内装のほうが安価で済みます。壁紙や床材なども内装イメージによって変えてしまっていた場合だと、いろんな種類の建築資材を注文しなければいけません。

全室同じ床材であれば15箱注文すれば良いものが、全室バラバラにしてしまう場合だと、20箱注文しないといけないということがおきてしまいます。

これは材質も色も同じものであれば各部屋で使い回せたものが使い回せなくなってしまうため、必要な部屋数分だけ注文しなければいけないからです。

コストの面から考えても、インテリアコーディネートの目線から考えても内装のイメージは統一されている方がオシャレに仕上がります。

床材にこだわる

注文住宅を建てたあとで、自分で内装のイメージを変えようと思い立っても床材だけはなかなか取り替えることができないですよね。

壁紙や家具・照明・カーテンなどは違うイメージのものに変えることは可能です。しかし床材だけは難しく、DIY用に既存の床材の上に敷くだけのフロアも販売されていますが、微妙な高さ調整など難しいかと思います。

もし無垢材のフロアに憧れをもっていたけど、建築費用の関係で無垢材のフロアを諦める。という方がいましたら、再度検討し直してみてください。

内装にこだわるポイントとしてはそれくらい、床材にはこだわってほしいなと思います。家全体の雰囲気が床材で演出されていると言ってもよいかと思います。

床材も調べていくとたくさんの種類があります。無垢材から無垢材により似せているもの。材質が違うもの、色が微妙に違うものや、大理石調のものなど選び始めたら本当にわからなくなるくらいあるかと思います。

床材も多種多様にあるので費用もバラバラです。しかし、多くの住宅会社が標準の床材を用意してあります。標準ということは価格が変わらず選ぶことが可能な床材です。

無垢材がオプションになっている住宅会社もありますが、使用する面積によって材料費や施工費が変わってきますので、事前に担当営業に質問をしておきましょう。

前述で「イメージを統一する」というお話をしました。床材も全体のイメージを大切にするというポイントを覚えておいてほしいと思います。

モダンな感じを表現したい場合は白っぽい色・ナチュラルな感じを表現したい場合はメイプル調のもの、シックな感じを表現したい場合はダーク調のもの。など家全体のイメージを考えてみてください。

よくあるケースがリビングなどの1階部分はこだわりのフロア材を使用し、寝室などの2階部分は色だけは統一してちょっと安価な材料をセレクトする方もいらっしゃいます。

家の中にいて、生活時間が長い部屋の材料をこだわる。というのがポイントですね。そうすると全体のコストバランスもよくなるかと思います。

収納は極力減らしても良い

注文住宅を建てる際に、モデルハウスを何軒か見学に行かれて「収納が少ないなー」と思われることがあるかと思います。

内装のインテリアなどと同様に収納は暮らしていく中で重要なポイントですよね。おそらく、現在住んでいる家のモノを全て収納するには少なく感じるということだと思います。

現在のお住まいで収納の奥深くに眠っているダンボールや直近で引っ越してきたときから開封していないダンボールなどはないでしょうか?

新居での収納をうまく使うためのポイントもあります。どのようなものを収納するか予めリスト化しておくのがポイントです。

新居に引っ越すためにはまず、必要な荷物といらない荷物に分けることをおすすめします。サーフィンやスノーボード、釣りなどが趣味の方は大きな荷物がありますよね。

このような趣味のものはしっかりと収納できたほうがよいですよね。その収納が寝室のクローゼットというわけにはいかないので、玄関付近がよかったりということがあります。

女性の方だと、靴がたくさんあったり、洋服がたくさんあったりします。普段履く靴は手の届くところに置きたいし、年に数回しか履かない靴はきちんと手入れをして収納しておきたいですよね。

洋服も同じで、ドレスや着物など普段は着ないものなどはきちんと収納しておきたいですよね。そのようなものがどのくらいあるのかも事前にリスト化しておくと良いでしょう。

34坪くらいの家だと、玄関横にシューズクローゼット・階段下の収納・各居室の収納というくらいの収納スペースが多いと思います。

収納を考える際のポイントは、新居が34坪だとすると、4LDKで約112㎡の家です。現在のお住まいが2LDKのアパートだとすると広くても約60㎡くらいではないでしょうか?

そうすると、現在お住まいの家の倍の広さの家になるため、基本的には荷物が全て収納できます。しかし現在1部屋まるごと収納になっているという方が多いのかもしれませんね。

新築をする際に、不要なものを売ったり捨てたりしていくと、新居では収納スペースが余ってしまう。という方が多くいらっしゃいます。

なので、実際の間取りを考えていくシーンではあまり多くの収納スペースを設けなくても問題はないかと思います。収納スペースを多く設けるのであれば居室部分を広くしておいたほうがよいのではないかと思います。

5帖くらいのウォークインクローゼットなども、ステンレスパイプの組み方や市販の収納ボックスの使い方によって大容量かつわかりやすい収納ができるようになります。

  最終更新:2024/02/03  【印刷】  【キャンセル